泥の中に根を張りながら泥にまみれることなく、美しい花を咲かせる蓮の葉の形をイメージした香りを楽しむ薫香用の香皿です。
また、香立部分には、お堂修復の際に、屋根から出た葺土を練り込み成型しております。
本商品は、信楽焼の伝統的な釉薬でありますビードロ釉を使用しております。
ビードロとはポルトガル語でガラスを意味しており、高温で焼成することで、釉薬が流れ、冷めることで、ガラス化します。そのため、香皿中央に釉薬が溜まりやすく、ひび割れしたように見えますが、それも釉薬の特徴であり、品質には問題ございません。 二つとない風合いをお楽しみいただければ幸いです。
*裏面に東本願寺の印を捺印しています。
*手作りのため、寸法は多少前後します。焼き物の特性上、画像と現物では、色味や雰囲気が異なる場合がございます。
*見本の薫香は含みません。
サイズ 約110×110×H15mm
紙箱入り サイズ 12.5×11.6×H5cm
*熨斗をご希望の場合はすべて外熨斗となります。